6Vメタモンの「代わり」の作り方。7匹のポケモンで代用する方法
目次
概要
乱数調整なしで6Vメタモンはまず手に入らない
対戦において不可欠であるポケモン厳選。
それに大きく貢献してくれる6Vメタモンを、自力で手に入れるのはほぼ不可能です。
サーチやポケトレで高個体メタモンを狙ってもせいぜい4V。運が良くて5Vが手に入るかどうかです。
乱数調整というグレーな手法を使わないと6Vメタモンはまず手に入らないため、乱数に頼りたくない、乱数のやり方がわからないという方は代用となるポケモンを用意しましょう。
解説
6Vメタモンの代わりになる7匹のポケモン

名前 | グループ | 歩数 |
コイキング | 水中2、ドラゴン | 1280歩 |
マリル | 妖精、水中1 | 2560歩 |
グレッグル | 人型 | 2560歩 |
コロモリ | 飛行、陸上 | 3840歩 |
スコルピ | 虫、水中3 | 5120歩 |
フシギダネ チコリータ トロピウス ナエトル ユキカブリ |
植物、怪獣 | 5120歩 |
デスマス | 不定形、鉱物 | 6400歩 |
タマゴグループは全部で13種類あり、それぞれに属して最も孵化歩数の少ないポケモンが上記の7体です。
植物、怪物のグループは何匹か候補がありますが、フシギバナが対戦で活用される機会が多いので、フシギダネがおススメ。
性別不明ポケモンの厳選をするなら4Vメタモンで

スターミーやゴルーグといった性別がないポケモンの場合、メタモン以外でタマゴを発見することができません。
もし性別不明のポケモンを厳選するのであれば、4V以上の高個体値メタモンを複数用意しておく必要があります。
6Vポケモンを作るまでの流れとかかる時間
上記7匹のポケモンそれぞれを6Vの♂にしていきます。大まかな流れは基本的な厳選と同じ。
どんどん高個体を生み出しては、育て屋に預け替えることを繰り返してVの箇所を増やす。
6Vが出来たとしても♀だと他のポケモンの厳選に使えないので、♂の6Vを作るのがゴールです。
6V♂が1匹できるまでにかかる時間は5時間程度。4Vメタモン2体用意した厳選の場合です。
タマゴを大体150個孵せば6V♂ができます。1体目の6Vが♂など運が良ければもっと早いことも。
7匹全部6V♂をつくるまでの合計時間は、35時間を目安にしたらいいのではないかと思います。
管理人が6V♂が出たのはグレッグル259匹目、マリル168体目、コロモリ92体目、スコルピ191体目、フシギダネ66体目、デスマス183匹目です。コイキングだけ未計測。
ただし途中で6Vのオニゴーリやヤドランが作れて、それを親にしてマリルやデスマスの6Vを作ったので正確な数値ではないです。あくまで目安に。
合計で1000個以上の孵化をしていて、3DSを2台使っての作業だったので、20時間ぐらいかかりました。国際孵化も狙っていたのでグレッグルとマリルの色違いもゲッツ。
ある時ふっと6Vが当たる感覚なので、気長に取り組んでください。
6V作るのがしんどい場合は、攻撃、特攻それぞれが抜けた5Vを用意するのも一つの選択肢です。
そうなると計14体の厳選用ポケモン♂を用意することになりますが、6V♂を7体用意するよりは早く簡単にできます。
5Vポケモンができる確率は100%。作り方の過程や手間について
「代わり」を使うデメリット
厳選したいポケモンが♀でないといけない
♂でも♀でも対応できるメタモンに対し、代わりのポケモンたちだと相手が♀でないと厳選ができません。
なので高個体を作るまでの過程で、メタモンよりも時間がかかります。
♂♀の比率で、リザードンやゾロアークなど♂率の高いポケモンの場合はさらに時間がかかります。
性別不明には対応していない
上記でも解説しましたが、性別不明のポケモンはメタモン以外との組み合わせではタマゴが生まれません。
スターミー、ゴルーグのようなポケモンを厳選する場合は、高個体のメタモンを用意するのが唯一の方法です。
こうやって書いてみると、いかに6Vメタモンが優秀であるかがよくわかります。