2020/01/31

映画「ルギア爆誕」を20年振りに見て。ヤドキングの「困ったなー」を再び

 

概要

ルギアが爆誕するところを20年振りに見てみた28才

ポケモンにハマり、ポケモンGOにもハマり、映画も見てみようということで、GEOで借りてきたポケモン映画「幻のポケモン ルギア爆誕」。

ルギアって幻だっけ?というツッコミは誰もがしてそう。

映画上映していた当時、僕は小学生でファイアー、サンダー、フリーザーつえー。ルギアカッコいい!ぐらいにしか思ってませんでした。確か

28才の大人になった今、ミュウツーの逆襲のように、ルギア爆誕でも気づかなかったことがあるかもしれない。

そう思って見て感じたことを、この記事に書いていきます。

大人になったからこそ楽しめる見方があると思います。ポケモン映画は二度おいしい作品なのかもしれない。

 

 

 

 

感想

ヤドキングの「困ったなー」がまた聞けてほっこり

小学生だったころ、クラスで一時期ブームにもなっていた「困ったなー。」

改めて見ても、作中で3回ぐらいヤドキングが「困った」発言してたので、そりゃー耳に残る。

ルギア爆誕と言ったら、困ったなーを思い出す人も多そう。

ダウンタウン浜田の脱力気味な声が、よりヤドキングらしさが出ている気がします。

原作ゲームでのヤドキング3D化も、ルギア爆誕のものに似せているのがGood。

手を後ろに置き、悟った賢者のような姿こそヤドキング。

20年振りに「困ったなー」を聞けて、うわぁ懐かしすぎるという感情とともに、なぜか安心の気持ちも沸き上がりました。

 

生きるために相手の居場所を奪ってはいけない

今作のテーマであり、ルギアがサトシに伝えたメッセージ。

「一緒に住んでいるから壊してはいけない。相手の世界を。お前にはお前、私には私。それぞれの世界がある。」

ファイアーを特殊な装置で捕獲したコレクターの男、ファイアーなき島を乗っ取ろうとしたサンダー、怒りに身を任せて暴れ回る三鳥たち。

彼らが相手へ侵攻していった結果、環境バランスが崩れて天候がメチャクチャになり、世界が滅びかけました。

誰しも欲はある。けど目的を達成しようとして、根本を失うことになったら本末転倒。

自分が生きるために、相手に配慮する。

ルギアの言いたいことに合ってるかわからないけど、考えが合わなかったり、嫌いなヤツがいても排除しようとせず、そっとするのが結果的に自分のためなのかもね。

 

悪とも言えないコレクターの男

今映画の悪役であるコレクターを自称する男。

名前を名乗ることもなく、出自も不明で、ただルギアを手に入れるために動く。

戦艦?を壊されても激高することなく淡々とルギアを狙う姿は、目標のために一心で追い求める清々しさがあります。

ファイアーなき島を乗っ取ろうとしたサンダーのように、欲しいものを手に入れようとする姿は、なんだか悪いように見えなかった。

環境バランスを取り戻そうとするルギアや、世界中のポケモンからすると悪なんだろうけど、一つの考え方としてアリなんじゃないか?

 

ブチ切れたルギアがコレクター男にすさまじいレーザー砲をぶっぱなしますが、殺してはいない。

このコレクター男に対しても、相手の世界を壊してはいけないというルギア自身の考えに基づいてのことだったのかも。

子ども向け映画で人が死ぬ描写なんてダメでしょ、なんてツッコミはなしにしてちょ

 

神と呼ばれてもしょせん鳥頭なヤツら

お前ら、神って呼ばれてるぐらいだから自分の力の使い方をもうちょい考えろよ!

コレクター男に捕らえられた怒りで、戦艦どころかお互いを攻撃しあってたし。

仲間ではないんだろうけど、ファイアー捕まった時に、サンダーは助けに行くべきだった。まぁ返り討ちになるだろうけどさ。

怒りでバカスカやるし、島空いてたから乗っ取ろっ♪とか、笛の音色聞いてメッチャええやん、気分良いから島帰ろ。とかその場のノリで動きすぎなんです。

コイツらがもうちょっと頭良かったら、ルギアがこんなに苦労することはなかった。

予言の書作った人も予言書かなくて済んだ。

大いなる力には、大いなる責任が伴う。ってのはこのことやで

 

ヤドキングの1日は見るべし

DVD特典にあった短編。3分ぐらいで見れます。

本編ではサトシたちを導くヤドキングの、普段の日常が描かれています。

朝起きて、朝飯食って、散歩して、花を愛でて、昼寝して、友達に会って、夕焼け見ながらご飯食べて、寝る。

なんて最高な1日なんだ。社会に出てお金のことで不安を抱える身としてはうらやましい。

「天気よければすべて良し」

この一言がヤドキングを集約している。こんな賢者を目指すべく、今日も生きてくかー

 

 

まとめ

言うほど爆誕はしてなかったけど、スッキリ楽しめる作品

爆誕って言うと、タマゴからバーーンと生まれて伝説のポケモンが誕生!的なイメージだったので、ルギアが思ってたよりも爆誕してないように思いました。

天候が崩れ、バランスを取り戻すために海の底から俺登場!ってな感じだったので、これが爆誕なのかとちょっと肩透かし。

けど内容は大人でも楽しめるもので、純粋にポケモンつえーを感じたいチビッ子にも楽しめると思います。

1999年上映ともう20年以上前の作品ではあっても、レトロ感はさほどなく見れる…はず。

ミュウツーの逆襲や他のポケモン映画を見て、次も見たくなったらこのルギア爆誕を選んでもいいんじゃないかな。

周りの人が爆誕爆誕言ってて、元ネタを知るために見るのもいいと思います。

昨日タマゴからフカマル色違いが爆誕したわー。うれしみー