クロエのレクイエム 原作とEncoreの違い

クロエのレクイエムの原作とEncoreの違いについて比較。どう変わったのか両方を比較して解説しています。

イラスト、ドット絵がハイクオリティに

encoreではクロエやミシェルなど登場人物の立ち絵のクオリティがパワーアップしており、各キャラが見せる表情も新しく用意されている。

館内の各部屋のデザインもクオリティが大幅に上がっているので、館全体のホラーな雰囲気が感じやすくなった。

部屋の作りや仕様が一部変化

部屋の場所やアイテムの配置が一部変わっている。調理室の場所が3階ホールの上にあったのが、encoreでは右に移動している。テーブルマナーの手引書がある棚の位置やネコの死体の場所も変わっている。

地下でピアノを演奏する場面では入力がドレミファソラシではなく、Do,Re,Mi,Fa,So,La,Tiになっている。

それ以外は大きな変化はないので、原作をプレイしたことがあるなら思い出しながらエンディングに到達できるはず。

encoreではマウス操作ができるので、移動やアイテム装備をマウス一つで済ませることもできる。追いかけられる場面だけはこれまで通りキーボードでダッシュして逃げる。

セーブファイルが99個に拡張

セーブファイルが原作は20個だったのに対し、encoreでは99個に増えている。数が大幅に増えたのでやり直しがしやすくなった。トゥルーエンドの条件を逃して戻りたい時や、実績を埋める時に活用する。

ストーリーを進めている時はこまめにセーブをずらし、いろんな場面にすぐいけるようにする。

実績が追加

steamでおなじみの実績がクロエのレクイエムencoreにも実装された。内容は簡単なものがほとんどで、エンディングを一通り見ればコンプリートできる。原作にはなかったやり込み要素として実績に取り組んでみる。

COMING SOONはおそらくCon amore

encoreでは追加アップデートが予定されており、内容はおそらく番外編であるCon amore。全エンディングに到達してもCOMING SOONのままなので、実装される日を待つ。