ミラクル交換で幻ポケモンの改造フーパが送られてきた…。初心者だと改造かわからない
目次
概要
改造ポケモンを知るきっかけになったフーパ

金銀以来ポケモン復帰してから間もない頃に、ミラクル交換で送られてきた改造フーパ。
送られた当初はフーパが幻のポケモンだと知らず、でもボールの色が赤かったり、強そうな技を覚えてたりでレア感は感じてました。
ネットで調べるとフーパは幻ポケモンで、幻ポケモンはGTSやミラクル交換には出せないということがわかり、段々このフーパがヤバいものではないかと疑い始めます。
そこから改造という不正行為で作られたポケモンがオンラインを通して多く流れていて、それで現金を稼いでいる業者がいることを知ります。
改造ポケモンを持っているとデータに悪影響が出る可能性がある、という記述を見て怖くなり、このフーパは「逃がす」でデータから消去。
ポケモンもいつの間にか、ネトゲによくある不正利用者の被害に合うゲームになってたんだなぁ、と思いました。
せっかくなので、この改造フーパを正規のものと見比べて、どう違うのかをこの記事に書いていきます。
解説
このフーパ、ところどころ違和感がある

ミラクル交換でやってきたこのフーパ、本物かどうか調べるためにスマホを取り出し、映画館 Hoopa 12235でググる。少しだけ韓国語読めます。
すると韓国へ行ってきてフーパを手に入れた人のツイートを見つけ、自分のフーパと見比べる。
親ID、親名、覚えてる技、特性、出会った場所は合ってる。日付は時期的に多分合ってる。性格はランダムみたいだから問題なし。

けど英語圏で、名前がHoopaと英語表記なのがおかしい。あとリボンもない。
ついでになんでかガブリアスナイトを持っているという。メガストーンもミラクル交換で送れないのに。
正規フーパと見比べてわかること

こちらは正規のフーパ。中古漁りで買ったアルファサファイアのデータに入っていたものです。
このフーパも本物かググり、どこもおかしな部分がなかった正規の映画フーパです。
まず一番特徴的なのが、リボンの有無です。改造だとリボンがついていません。あとは言語の違いとポケモンの名前。
おそらく幻や配布系の改造ポケモンを作る時に、本物に似せようとしてもどこかうまくいかない部分が出てくるんでしょうね。
そこを見極めて、正規か改造か判断するのがプレイヤーに必要なようです。
といっても、ミラクル交換で送れないはずのポケモンが送られてきてる時点で改造ってわかるんですけどね。
でももしかしたら本物かもしれないじゃん!という甘い期待を抱いてしまう哀れなビギナー。
カットするお姉さんにフーパ持ってるんですね!とか言われる
ミアレシティで主人公の髪をカットしてくれるサロンのお姉さんに、フーパ持ってるんですね!うらやましいなぁ~♪とか言われて
(いや、これ改造なんすよ…。)とゲーム内のキャラに罪悪感を覚えました。
正規と期待してボックスに預けたままにしてたら、まさかこんなイベントが発生するとは思わなかった。
改造ポケモンは持ってるだけで良い気分にはならないので、すぐに逃がしてデータ内から消去してしまうのが一番。ということですな