色違いの捕まえ方で特に知っておくべき6つのこと 全ては100%捕獲のために

 

 

解説

ミスった時のショックが尋常じゃない色違いたち

低確率でしか出現しない色違いポケモンの捕獲を失敗した時は、あーー!と叫んでしまう。

うわうわうわウソ…。と現実を受け止められずうなだれ、そして誰かに伝えたいこの悲しみ。なんて思ってネットかリアルを彷徨う。

そんなことがないように、前もって気をつけないといけない技を知っておく必要があります。

それらを知り、対策用のポケモンを用意しておくことで苦労がパーになることを防ぎます。

対策用のポケモンについては以下を参考にしてください。

ポケモン色違いの捕まえ方。悲しい思いをしないために5匹のポケモンを用意

 

 

 

 

 

 

対策

テレポートで離脱させない

離脱系 テレポート
対象 ケーシィ、ラルトスなど
対策 とくせい「かげふみ」を持つポケモンを繰り出す

 

あまりにも一瞬で終わってしまう恐ろしい技、テレポート。

色違い出たー、と思ってモンスターボールを安易に投げて失敗して、テレポートを発動されて即逃げられる。

そんなことがないように、事前にかげふみを持つポケモンを手持ちに加えておきましょう。

おススメはソーナンスか、隠れ特性のゴチルゼル。ポケトレやサーチ用として使うなら後者のゴチルゼルを選択。

ソーナンスは有効な攻撃技を覚えないのがデメリットです。

 

野生のポケモンでテレポートを持つのはそんなに多くないのが、かえって油断してしまう。

ラルトスのように人気が高いポケモンは、確実に捕まえたいところです。

 

 

ドラゴンテールのような強制終了を防ぐ

強制終了技 ほえる、ドラゴンテール、ともえなげ
保有 ルクシオ、クリムガンなど
対策 手持ちのポケモンを高レベルにしておく

 

強制的に戦闘を終了させてしまう技ですが、こちら側が相手よりもレベルが高ければ終了しません。

例えば、野生のLv30ルクシオがLv70キノガッサにほえるを発動しても、うまくきまらなかったとして失敗します。

逆にこちらがLv29以下だった場合は、ほえるによって強制的に終了してしまいます。

なのであらかじめ手持ちのポケモンたちを高レベルにしておく必要があります。

Lv70もあれば心配はないと思いますが、万全を期すならLv100で安定。

 

 

圧倒的にミスしやすい反動系は回復で

反動系 とっしん、すてみタックル、もろはのずつき、のろい(ゴースト)、ワイルドボルト、アームハンマー、わるあがき(PP切れ、スケッチ失敗)
保有 イーブイ、ヨルノゾク、ドーブルなど
対策 いやしのはどうで相手を回復させる

 

捕獲で最も失敗が多いのが、これらの自滅技によって死なれることででしょう。

みねうちを打った直後に、イーブイがとっしんして死なれてしまう、というのは本当に悲しい。

反動系の中でも反動ダメージの大きい技もあり、うっかり死なれることもしばしば。

これら反動系を相手が持っているかという不安を取り除く意味でも、いやしのはどうを覚えているポケモンを用意。

いやしのはどうを覚えるポケモンは多いので、お好きなもので。サーナイト、ラティアス、タブンネなど。

ピーピーエイダーやヒメリのみなど、PP回復系アイテムも合わせて用意しておくとさらに安心です。

 

 

だいばくはつで自爆させない

自爆系 じばく、だいばくはつ
保有 マルマイン、ゴローンなど
対策 とくせい「しめりけ」を持つポケモンを繰り出す

 

テレポートと同様に一瞬で終わる技。

こちらの場合に備えて、とくせい「しめりけ」を持つポケモンを用意しておく必要があります。

ヌオーやゴルダック、ニョロゾが候補として挙がります。

じばく、だいばくはつなどを持つポケモンはそんなに多くはないですが、捕獲に失敗して後悔しないようにしめりけ持ちを用意しておきましょう。

 

 

ほろびのうたの3ターン後自滅を防ぐ

自滅技 ほろびのうた
保有 ラプラスなど
対策 ほろびのうた+ふういんを覚えているポケモンでふういんを発動

 

3ターン後にお互いがひんしになってしまう技、ほろびのうた。

一旦発動されてしまうと、どうやっても止めることができないので、前もってほろびのうたとふういんを覚えているポケモンで封印します。

テレポートやだいばくはつのような手持ちを入れ替えても防げる技と違い、ほろびのうたは即封印しないと止められません。

ラプラスのようにほろびのうたを覚えている可能性がある場合は、先頭にほろびのうた+ふういんを覚えているポケモンを置いてください。

候補はムウマージ、ドーブルになります。

しめりけ、かげふみ以上に出番が少ないですが、あれば安心です。

 

 

味方同士の潰しあいはさせない ※集団戦のみ

同士討ち マグニチュードなどの全体技
保有 イシツブテ、ザングース、ハブネークなど
対策 とくせい「テレパシー」を持つポケモンでスキルスワップを捕まえたい相手に発動

 

群れバトルのような複数の野生を相手にする時に気をつける点です。

全体技を惜しげもなく使ってくるポケモンもおり、イシツブテの集団がマグニチュードで味方もろとも攻撃してくることがあります。

またザングース、ハブネークのような仲の悪いポケモン同士だと、こちらを気にせずに同士討ちをする場面も。

そういった対策として、テレパシーを持ち、スキルスワップも覚えるポケモンが1匹必要になります。

オーベムか、隠れ特性のサーナイトが有効です。いやしのはどうも覚えられるサーナイトが個人的におススメ。

 

 

 

備考

みねうちは意外と使えない

ポケモンを捕まえる時に便利とされているみねうちは、色違いを捕まえる時だとどうしてもためらいます。

実は反動系の技を持っているんじゃないか、という不安が頭によぎるため、安易に使えないからです。

いかりのまえばや、りゅうのいかりのような固定ダメージのほうが状況によっては使いやすいかも。

前もって、捕まえたい色違いの持つ技を通常色の野生が持っているか検証しておけば安心ですが、

いきなり色違いが出たり、どうしても不安な場合は眠り効果のある技だけ使ってボールを投げることになります。

みねうちで相手のHPを1にしないと絶対に捕まえられない、なんてことはないので無理に使う必要もないと思います。

確実に捕まえたいならみねうちを使わない、というのも一つの選択です。代わりにボールを大量に用意するべし。

 

 

相手が強すぎて全滅、なんてことはない

基本的に野生との戦いで全滅させられた、ということはないと思います。

伝説ポケモンが相手でも、そうやられることなんてないはず。

捕獲失敗の大半が、相手の自滅です。

自滅の仕方も様々なので、一つ一つ対策をしておけば確実に捕まえられます。

といってもレベルが低いのが原因で失敗することもあるので、手持ちを高レベルにしておくのも欠かせません。

 

 

 

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