BW おすすめのポケモン・旅パ

ポケモンブラック・ホワイトのおすすめパーティーを紹介します。ブラックホワイトの難易度はかなり高く、道中で行き詰ることがあります。特に四天王が強力で、全員倒せずに全滅することも。管理人もかなり苦戦したので、わざの調整や対策を考えたりしてクリアしました。この記事で紹介する旅パは、管理人が実際に使用してエンディングに到達した時のものです。

おすすめのポケモン・旅パ

ダイケンキ

わざ:たきのぼり、アクアジェット、いあいぎり、かいりき
とくせい:げきりゅう
もちもの:しんぴのしずく

ひでん要員を担当する御三家のみずポケモンです。たきのぼりがメイン火力で、HPわずかな相手をアクアジェットで倒します。

エンディング後はアクアジェットをダイビングに変更すれば、海底遺跡へ行くこともできるので、旅の最後まで活躍します。

かいりきを覚えられるのはダイケンキになってからなので、優先的に育ててください。

みねうちも覚えるため、捕獲要員として活躍させることもできます。

このようにダイケンキはひでん技やみねうちなど有用な技を多く覚えるので、初めに選ぶ御三家はミジュマルがおススメです。

管理人は1回目のプレイでツタージャを選んだため、ダイケンキの代用をヒヤップにしていました。

ムーランド

わざ:おんがえし、かみくだく、あなをほる、ふるいたてる
とくせい:いかく
もちもの:シルクのスカーフ

序盤の草むらで出会うヨーテリーは、ムーランドまで進化させるとエンディングまで活躍できます。

重要なのが特性がいかくであること。相手の攻撃力を1段階下げるので、一発が強力な物理わざを耐えることも可能です。

序盤でヨーテリーをゲットした際は、特性がやるきであることを確認してください。ハーデリアに進化すると、いかくに変わります。

かみくだくはノーマルわざが効かないゴースト用に、あなをほるはノーマルわざに耐性のあるいわタイプ、はがねタイプ相手に使います。洞窟を脱出するのにも役立ちます。

ふるいたてるで攻撃力を上げられる時に上げておけば、一気に突破できるチャンスが生まれます。

ストーリー序盤で、とっしんで相手のポケモンを一撃で沈めることが多いため、序盤で特に活躍するポケモンです。

ケンホロウ

わざ:おんがえし、でんこうせっか、そらをとぶ、ふるいたてる
とくせい:きょううん
もちもの:ピントレンズ

そらをとぶ要員かつ強力なアタッカーです。特性がきょううんであることと、ピントレンズを持たせることで、かなりの頻度で急所に当たります。

先制技のでんこうせっかを使うことで、HPわずかな相手を安全に倒せます。

ムーランド同様、ケンホロウは最大攻撃力102のおんがえしをタイプ一致で放つことができます。急所に当たったり、ふるいたてるの効果があれば、相手を一撃で沈めることもでできます。

序盤の草むらでゲットできるマメパトは、ケンホロウまで育てたらエンディングまで活躍できるのでおススメです。

マメパトをゲットしたら、特性がきょううんであることを確認してください。

ガマゲロゲ

わざ:なみのり、じならし、しっぺがえし、からてわり
とくせい:すいすいorどくしゅ
もちもの:ゴツゴツメット

ガマゲロゲはこのパーティーの、エースに位置する強力なポケモンです。様々なタイプの技を覚えるので、多くのポケモンに対応できます。

ガマゲロゲは耐久力が高いので、ゴツゴツメットを持たせることで相手を楽に倒すこともできます。みだれひっかきなどの連続技で、相手が自滅するのを期待できます。

わざマシンのじしんがエンディング後でないと手に入らないため、じめん技はじならしにしてあります。すばやさの高い相手でも確定で1段階下げられるので、後続のポケモンを活かすのに役立ちます。

かくとう技はかわらわりを覚えさせており、Lv44になったらドレインパンチに変えるのがおススメです。キリキザンがガマゲロゲの養分になります。

ダブルバトルではケンホロウと相性が良く、じならしやなみのりを相手にのみ当てることができます。素早さの高いケンホロウがそらをとぶで上空に移動するのに合わせて、なみのりを使ってください。

ガマゲロゲはくさタイプにとにかく弱いので、草むらでの移動やくさタイプ相手にはケンホロウやデンチュラに任せるようにしてください。

カミツレ戦に備え、オタマロを早い段階からガマガルに進化させるのをおススメします。

ヒヒダルマ

わざ:ほのおのパンチ、フレアドライブ、じならし、ふるいたてる
とくせい:ちからずく
もちもの:もくたん

フレアドライブを使い、一撃必殺でゴリ押せるポケモンです。ふるいたてるで1段階でも攻撃力を上げていれば、ほとんどの相手を一撃で倒せます。

すばやさも低くないのでほとんどの場合、先行で技を出すことができます。ただし、技の反動で死にかけるため、切り札として使うのが有効です。

じならしを覚えているのは、シャンデラなど技に耐性のあるポケモン用に。はらだいこは安定して発動できないので、ふるいたてるのほうがおススメです。

ダルマッカを捕まえたばかりの頃は威力はあるものの、特性がはりきりかつ、耐久力も低いため安定しません。フレアドライブを覚えてヒヒダルマに進化させれば、一気に強力なポケモンと化します。

ばかぢからを覚えるLv47に到達したら、ほのおのパンチかじならしを忘れさせてください。

デンチュラ

わざ:10まんボルト、シグナルビーム、でんじは、フラッシュ
とくせい:ふくがんorきんちょうかん
もちもの:じしゃく

捕獲のサポートや旅の補助用に使うポケモンです。でんじはで野生のポケモンを捕獲しやすくしたり、フラッシュを使ってコバルオンのいる暗い洞窟を進むことができます。

野生ポケモンを逃がさない「クモのす」も覚えるため、ボルトロスやトルネロスを捕まえるのにも役立ちます。

デンチュラの技はあく、エスパー、くさ、みず、ひこうタイプにばつぐんが取れるため、ストーリーでも活躍します。

あくが多いプラズマ団相手や、草むらや水上で遭遇する野生ポケモンに対応できます。

注意したいのはデンチュラの耐久力の低さ。ばつぐん技でなくても一撃でやられてしまうことがあるので、相手のすばやさと攻撃力が高そうなら別の手持ちに交代してください。

フラッシュが不要なら、どくどくに変えるのも有効です。

特性はふくがん、きんちょうかんどちらでも良いのですが、ふくがんのほうがおススメです。

ふくがんの効果で、ラブカスからハートのうろこが手に入りやすいことと、戦闘のたびにきんちょうかんのメッセージを出さないためです。

育成のコツ

バランス良くLv45を目標に

四天王の手持ちのポケモンはLv45~50で、さまざまな技を繰り出してきます。これらの技に対応するために、こちらのポケモン6体もLv45を目標に上げていきます。

ストーリーでがくしゅうそうちが2個手に入るので、このがくしゅうそうちを使って出番のないポケモンのレベルも上げるようにしてください。

1匹のポケモンを集中的に育てるよりも、6匹すべてをバランス良く上げておかないと、四天王で苦戦を強いられることになります。

もし、道中のトレーナーをこまめに処理していたら、後でレベル上げが大変になります。早い段階からがくしゅうそうちを活用して、均一にレベルを上げるようにしてください。