ポケモン育て屋の相性一覧/タマゴ発見率
親となるポケモン2匹の親密度によって、タマゴ発見率に大きな差が出ます。時間がかかる個体値厳選や国際孵化の効率を上げるために、育て屋の親密度について知る必要があります。タマゴが発見される平均時間については、当ブログの検証に基づいています。(第六世代/XY基準)
条件
「2匹の仲は良い」 タマゴ発見率・高
親密度 | 2匹の仲は良い |
発見率 | 255歩で70%の確率でタマゴ発見 平均15秒に1個 |
条件 | 違うIDで、同じ図鑑ナンバーのポケモン ※国ごとの名称でも可 |
最も高い確率でタマゴが発見される組み合わせです。
IDが異なり、同じ図鑑ナンバーのポケモンであれば適用されます。(例:IDNo.60583 コイキング♂とIDNo.28198 コイキング♀)
図鑑ナンバーが一致していれば、ポケモンの名称が異なっていても問題ありません。(例:グレッグル♂とCroagunk♀)
進化前と進化後の組み合わせだと、図鑑ナンバーが異なるので適用されません。(例:コイキングとギャラドス)
「2匹の仲はまずまず」 中
親密度 | 2匹の仲はまずまず |
発見率 | 255歩で50%の確率でタマゴ発見 平均25秒に1個 |
条件 | ・同じIDで、同じ図鑑ナンバーのポケモン ・違うIDで、違う図鑑ナンバーのポケモン |
同じIDで、同じ図鑑ナンバーのポケモンだと、「2匹の仲はまずまず」になります。(例:IDNo.60583 コイキング♂とIDNo.60583 コイキング♀)
違うIDで、違う図鑑ナンバーのポケモンでも適用されます。(例:IDNo.60583 コイキング♂とIDNo.01479 メタモン)
IDナンバーが違ってさえいれば、日本同士など同じ国籍でも適用されます。
「2匹の仲は良くない」 低
親密度 | 2匹の仲は良くない |
発見率 | 255歩で20%の確率でタマゴ発見 平均35秒に1個 |
条件 | 同じIDで違う図鑑ナンバーのポケモン |
同じIDで、違う図鑑ナンバーのポケモンだと、最も発見されにくい「2匹の仲は良くない」が適用されます。(例:IDNo.60583 コイキング♂とIDNo.60583 メタモン)
「2匹は違うポケモンと遊んでる」 無
親密度 | 2匹は違うポケモンと遊んでる |
発見率 | タマゴができない |
条件 | ・タマゴグループが異なる組み合わせ ・タマゴ未発見グループのポケモンを預けている |
タマゴグループが異なる組み合わせ、またはタマゴが作れない未発見グループのポケモンだと、タマゴは発見できません。
備考
メタモンとの組み合わせで「2匹の仲は良い」はできない
メタモンと組み合わせての孵化作業をする場合、親密度のルール上、「2匹の仲はまずまず」か「2匹の仲は良くない」のどちらかになります。「2匹の仲は良い」と判定されることはありません。
タマゴ発見率の10秒差はとても大きい
タマゴ発見率が条件によって10~20秒の差があり、国際孵化のように何百個と孵化する場合だと大きな差になります。
国際孵化で色違いが出る確率は1/512といわれ、10秒差だと色違い1匹が出るまでに5120秒の差が出ます。(約85分/1時間25分)
個体値にこだわらず少しでも早く色違いを出したいのなら、タマゴ発見率が最も高い「2匹の仲は良い」の状態にしてください。