[DS版]ダイパ おすすめのポケモン・旅パ

2006年にDSで発売されたポケモン ダイヤモンド・パール。このゲームをクリアするのにおススメな旅パを紹介します。

この時期のポケモンはストーリーをクリアするのが簡単ではなく、わざマシンが消耗品だったりと取り返しのつかない部分もあります。

このような難しさすべてをクリアできる旅パを、この記事で紹介します。

  • 道中で簡単に出会える
  • Lv20~34と早い段階で最終進化する
  • つうしん交換や進化用アイテム、ハートのウロコを必要としない
  • ダイヤモンド、パールどちらのソフトでも出現する
  • 使うわざマシンはひでんわざとフラッシュのみ

今回の旅パは上記5つの利点を踏まえており、簡単にゲットできるポケモンだけを選んでいます。

わざマシンやハートのウロコのような、入手に手間がかかるアイテムも不要です。

管理人が実際に使ってきたパーティーなので、ジムリーダーや四天王の攻略についても解説していきます。

おすすめのポケモン・旅パ

ドダイトス

わざ:はっぱカッター、じしん、いあいぎり、ロッククライム
とくせい:しんりょく
もちもの:きせきのタネ

このパーティーはでんきが弱点のポケモンが多いため、くさ/じめんタイプのドダイトスを入れることでバランスが良くなります。

わざマシンを使わずにじしんを覚えられるのが、ドダイトスの強み。ジムリーダーのヒョウタやデンジ、くさが4倍弱点であるヌオー、トリトドン相手に活躍します。

こおり、むし、ひこう、ドーミラー(ドータクン)が苦手なので、ギンガ団やスズナと戦う時はムクホークやフローゼルに任せてください。

ハートのウロコがあるなら、技思い出しではっぱカッターをウッドハンマーに変えるのもおススメです。

ストーリー序盤、ブイゼルを捕まえるまでにいわくだきを使う必要があるため、ナエトルにいわくだきを覚えさせたら、後でものわすれジイさんに忘れさせてください。

ちなみにドダイトスではなく、ゴウカザル、エンペルトでもクリアできます。管理人は1回目のプレイでヒコザルを選びましたが、問題なくクリアできました。

ただ、あそこでドダイトスがいたら、と思う場面が多々あったので、こだわりがなければナエトルを選ぶようにしてください。

ムクホーク

わざ:そらをとぶ、インファイト、つばめがえし、きりばらい
とくせい:いかく
もちもの:あおぞらプレート

そらをとぶ+いかく要員のポケモンで、くさ、かくとう、むし相手に活躍します。インファイトも覚えるため、はがね、いわ、こおりタイプとも戦えます。

特性のいかくは相手の攻撃を1段階下げるので、不利な状況や手持ちのポケモンを回復させたい時に役立ちます。

ムックルはストーリー序盤の201ばんどうろで、すぐにゲットできます。そらをとぶ、きりばらいが使えるので、終始活躍するポケモンです。

Lv9で威力60のつばさでうつを覚え、Lv14でムクバードに進化していかくになったりと、序盤から活躍します。

むしやかくとうを多く出してくるギンガ団や、ジムリーダーのナタネ、スモモ相手に無双できます。

レントラー

わざ:スパーク、かみくだく、かいりき、フラッシュ
とくせい:いかく
もちもの:じしゃく

いかく要員その2。スパークを使うことで、みずやひこうタイプを楽に倒せます。

ストーリーで頻繁に現れるギャラドスに大ダメージを与えられるので、ギャラドス対策として活躍します。ただし、レントラーはすばやさが低いため、後攻になりがちなのがネック。

水上の移動時や、みずタイプのトレーナー相手に活躍します。

あくタイプのかみつく、かみくだくも覚えるので、エスパーやゴースト相手にも対応できます。

フラッシュも覚えるため、まよいのどうくつでフカマルやわざマシン「じしん」をゲットするのにも役立ちます。

レントラーは特性が2種類あるので、202ばんどうろでコリンクを捕まえる際はいかくであることを確認してください。

場に出せばいかくは発動するので、まだ序盤の育っていないコリンクの時でも戦いに貢献できます。

ポケモンリーグ周辺の水場はペリッパーがよく出現するので、レントラーのスパークでレベル上げをするのがおススメです。

ギャラドス

わざ:たきのぼり、アクアテール、こおりのキバ、りゅうのまい
とくせい:いかく
もちもの:うしおのおこう

いかく要員その3。ストーリー終盤の四天王やチャンピオン戦で活躍するので、特に育てておきたいポケモンです。

基礎ステータスが高く、特性がいかくで、りゅうのまいも覚える、と非常に強力なポケモンです。

たきのぼりとアクアテールの両方を覚えさせているのは、PP切れを防ぐため。

こおりのキバでシロナのガブリアスや、くさタイプを突破できます。

ギャラドスはみず、かくとう、はがねに耐性を持つため、でんきタイプ以外なら大抵のポケモンと戦えます。

でんきタイプの相手だけは、ドダイトスに任せるようにしてください。

アクアテールとたきのぼりはストーリー終盤まで覚えられないため、道中はかみつく、りゅうのいかりを使います。

かいりきも充分な威力を発揮するので、たきのぼりを覚えるまでのつなぎにするのも有効です。

ギャラドスは強力なポケモンであるため、ストーリー序盤、203ばんどうろの川でコイキングをゲットしておいてください。ボロのつりざおを使えば手に入ります。

がくしゅうそうちが手に入れば、ギャラドスに進化させるのも楽です。

フローゼル

わざ:なみのり、かみくだく、アクアジェット、いわくだき
とくせい:すいすい
もちもの:くろいメガネorしんぴのしずく

フローゼルはすばやさがとても高いため、ユンゲラーやゴルバット相手でも先手を取ることができます。

またフローゼルは特攻より攻撃のほうが高いポケモンですが、いわ、じめんタイプは特防が低いことが多いので、なみのりを覚えさせています。

かみくだくを覚えるので、くろいメガネを持たせたらゴーストやエスパータイプはもちろん、みずタイプ同士の戦いでも有利に戦えます。

なみのりを多く使う時は、しんぴのしずくを持たせるのが有効です。

すばやさの高いポケモンを多く繰り出してくるギンガ団や、ジムリーダーのメリッサ、トウガン相手に活躍するポケモンです。

フローゼルに進化するブイゼルは、ストーリー序盤のたにまのはつでんしょ、205ばんどうろなどでゲットできます。

ディアルガ(パルキア)

わざ:なみのり、みずのはどう、ドラゴンクロー、あくうせつだん
とくせい:プレッシャー
もちもの:しらたま

ストーリー終盤で手に入る伝説のポケモン。ダイヤモンドならディアルガ、パールならパルキアが手に入ります。

伝説のポケモンだけあって、すべてのステータスが高く、覚えるわざも高性能と非常に強力です。

こんごうせき、しらたまという専用のアイテムを持たせることで、威力はさらに上がります。

パルキアはげんしのちからを、なみのりに変えるのがおススメです。

ディアルガ、パルキアがいると四天王、チャンピオン戦の難易度が大幅に下がるため、捕獲イベントの時は必ずゲットしてください。

ディアルガ、パルキアが手に入るストーリー終盤までは、上記で紹介した5匹のポケモンでジムやギンガ団を突破します。

道中でタマゴをもらう機会が2回あることと、5匹のレベルを重点的に上げておきたいからです。

パーティーの立ちまわり方

このパーティーは、特性がいかくであるポケモンが3体います。

いかくは場に出した時に相手の攻撃力を下げます。何度もいかくを持つポケモンと交代することで、相手の攻撃はどんどん下がっていきます。

いかくを活用することでレベル差が大きい相手でも突破できます。物理わざを使うポケモンが相手なら確実に倒せます。

ただし、特攻のわざはいかくの効果を受けないので注意してください。(サイケこうせん、エナジーボール、なみのり、など)

Lv45を目標に

四天王とチャンピオンに勝つために、パーティー全員のレベルを45にするのが目標です。

がくしゅうそうちがあれば出番のないポケモンのレベルも上げられるので、育成の効率が上がります。

レベル上げを特にせず、ストーリーを進めるだけだとLv45には届きません。(ディアルガ、パルキアはLv47)

最低でも全員のレベルを40まで育てておき、ギャラドスはLv44にして、りゅうのまいを覚えさせておいてください。